2016年03月13日
2016.3.11陸前高田へ

2016年3月11日、
岩手県の地元口コミ情報サイトいーわは、いよいよ岩手沿岸部に営業を開始しました。
2016年2月13日グランドオープンしたものの、1ヶ月足らずでの震災で、
県内各地の営業に回ることができずにおりました。
しかし震災から5年、秋にはいわて国体も開催される今年は
岩手の復興をアピールする絶好の機会です。
地元で暮らす皆さんが、
テレビや新聞等で紹介されない身近な話題を自ら発信する場として、
ぜひいーわをご活用いただきたいと思います。
そのうち・・・なんて思っていると結局延び延びになってしまうので、
全くアポ無しですが、3.11、この日に行くと決めました。
いーわ編集長の私、朝7時に地元奥州市前沢を出発して一路沿岸へ!
岩手県は内陸盆地から海に出るのに、北上山地を越えなければなりません。
ひたすら山道を通常は1時間半~2時間ぐらいですが・・・

なんと、陸前高田に入る手前、土砂崩れの工事で当日10:00開通とのこと!
気仙沼方面を迂回するにはあまりに遠すぎる!
結局1時間半足止めでした~!
陸前高田商工会に着いたのは10:30
高台の鳴石地区プレハブの建物です。

商工会青年部担当の末峰さんとお話させていただきました。
お忙しい中、ありがとうございました。
高台のJRバス陸前高田駅前に新築された高田コミュニティーホールは追悼式会場になっています。

陸前高田は前沢商工会青年部がいち早く支援に訪れた地。
いーわも4月に支援物資を各避難所を回ってお届けしましたが、
瓦礫の山だった当時とは、全く景色が変わっています。

周辺の山を切り崩して宅地造成。
その土を巨大ベルトコンベアーで運んで盛り土した最大12mのかさ上げ地ができています。
12mって、だいたいビル4階ぐらいの高さです。

この上に大型ショッピングセンター併設の図書館や商店街等を整備するそうです。
しかし、津波の最大高は15.1m!
この看板の一番上のラインです!!


巨大堤防の高さも12.5m
市の要望15mが認められなかった結果のようですが、
津波の場合は、堤防や盛り土をゼッタイ過信せず、さらに高い所へ逃げることが必須です。

次は、大船渡方面へ。
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